チャットGPT時代の願書対策
チャットGPTの経験者も多くなりました。今年は願書記入にも利用される方が多いのではないでしょうか?
文章を書くことが苦手だった方にとっては、AI利用がどれだけ負担を減らし、精神的にも楽になるかもしれませんからね。
チャットGPTで作成した願書を早く目にしたいと思うのですが、似たような文章ばかりになるのではないか?という心配もあります。
数えきれない程の願書を目にしてきましたが、文章には職業歴や育ちの影響が色濃く表れるもので、職業個性が表れたり、教養の高さを感じさせる願書まであります。
AIを利用した願書が完成度の高い文章であったとしても、面接時に有効な願書となるかならないかは「質問に繋がる材料」次第だと思います。
他の家庭の願書としても通用してしまうような願書は、興味を持たれず「用意していた定番質問をして終了」の可能性大なのです。
ですから、面接担当者がその家庭や人物に興味を持ち、深く掘り下げる為に必要な「質問に繋がる材料」を用意することが大切であり、それはチャットGPTの「入力する質問」同様です。
「軸足を基にその家にしか書けない願書を書いて欲しい!」それが私の願いです。その材料を導き出し、ご両親それぞれの軸足を見出す為には十分な対話が必要です。
その為に1.5時間の塾長カウンセリングの機会が有効です。同時に面接準備も一緒に済ませてしまいましょう。
「そんなことを書いても(言っても)構わないのですか?」多くのご家庭から発せられる言葉ですが、何故その記述が必要なのかを「塾長カウンセリング」で示しましょう。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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