11月5日(火)聖徳学園小学校の合格報告が届いています。
聖徳太子の教えを建学の精神として1951年に創立された聖徳学園は、1969年から英才教育を導入し個性の伸長と創造性の開発と育成を目指す武蔵野市の私立校です。
当会では、東大や国立大学出身者の保護者が、併願校だけでなく第一志望にする例も珍しくない私立校です。英才教育という言葉の響きに導かれて訪れた体験授業や公開研究発表会で志望校決定される家庭が多く、育ちを家系に加えたい学習院や、在校生の姿で選ぶ成蹊と並んで、国立系高学歴の父親が選ぶ学校の代表格です。
近年注目される発明コンクール等々で、優秀な成績を出す生徒が育つ環境であることも、選びの理由になっているようです。
聖徳学園のように、私立附属小は保護者層と教師、教育手法の違いを起因とする個性があります。全ての附属小学校の選びはそれ故のものであり、相手を研究する姿勢は、今回の合格にも繋がっただけに、心からお祝い申し上げたいと思います。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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