昨日11月30日(金)の東京学芸大学附属竹早小学校の学科合格報告が届きました。」
私立小学校・幼稚園受験が終了し、あの非日常感に包まれた日々の記憶が薄れた頃に訪れるのが国立大学附属の受験です。
先ず先陣を切るのが学芸大学附属各校です。
竹早、大泉、小金井、世田谷…各学芸大附属はそれぞれに個性があり、考査方法も異なります。それぞれの特徴はHP等で調べて頂くとして、お茶の水女子大附属と東京学芸大学附属竹早は、系列幼稚園からの内部進学者がいるという、大きな特色を持っています。
私立小学校でも同様に、系列附属幼稚園の有無による違いは存在します。それは選び方の違いではなく、小学校入学後に系列幼稚園内部進学と小学校受験の考査を乗り越えてきた子供の身に着けてきた魅力の違い、そして保護者層の違いです。
保護者層の違いについては、他の附属との違い程、顕著ではありませんが、微妙と表現できる程度の違いではないと言えるでしょう。その違いについては、ブログで全てを公開するのは適切ではないと考えますので、興味のある方は塾長セミナーやカウンセリング時に直接ご質問ください。
さて、話を竹早に戻しましょう。
11月中旬に第一次選抜(抽選)で選抜された子供達は11月下旬の第二次選抜(発育調査)を経て、本日の合格発表を迎えることになります。
しかしながら、まだ試練は待っています。
本日12月1日11時からの第三次選抜(抽選)で、第二次合格者の約半数である男女各20名に絞られるのです。
あーたった今、抽選も合格されたとの報告を頂きました。
このように国立附属受験の結果には、本人の今年の運気も重要な要素なのです。しかしながら運を呼び込むのもご家族の地道な努力あってのことだとつくづく思います。
おめでとうございます!心からお祝い申し上げます。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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