「公益財団法人まちみらい千代田」主催…「第十回千代田ビジネス大賞表彰式」で賞を頂きました。
エントリーした千代田区の中小・零細企業の中から選ばれた30社の企業が、如水会館で行われた表彰式に出席し、各企業の代表が三分間の企業紹介後、大賞及び他の賞の発表が行われました。
420年前(1596年)に、江戸の神田鎌倉河岸で酒を売り始めたという歴史を持つ酒造会社「豊島屋」が大賞に選ばれ、石川千代田区長から表彰されたのは、この賞に相応しい結果だと思います。しかしながら私の会社が選ばれただけでなく「社員教育を重視している企業」として表彰されるなど予想外のことであり、二重の驚きでスピーチも満足に出来ませんでした。
大賞の対象企業に選抜され、後日三名の主催者側の方々から一時間ほど取材された時、教室の職員への私の思いを語っていたのでしょうか?それが主催者側の皆様に心に残ったのかもしれません。
身に余る賞を頂く結果になった感激の余韻の無くならぬ内に、私が考える幼児教室という職場と、教師に対する私の思いを近いうちにブログで述べてみようと思います。
幼児教室という場に既に関わっているご家庭や、今後関わろうとお考えになっているご家庭にとって、お役に立てば幸いです。
ところで、老舗と言われる商売で、創業百年の歴史程度では「ひよっこ」と呼ばれるそうですが、酒造会社「豊島屋」代表の大賞受賞挨拶で「成程!」と思える内容があったので、読者の皆さまに紹介しましょう。
「豊島屋」の歴史の中で三度倒産の危機がありました。一度目は明治維新でした。二度目は関東大震災でした。三度目は第二次世界大戦でした…
けいしんかいは創業54年です…倒産の危機は少なくとも二度ありました。
「たまご」と呼ばれもしないでしょう…
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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