今日は１１月６日（月）、当会の生徒の中で本日受験があるのは、聖学院と幼稚舎ぐらいでしょうか…連日考査報告で来会されていたご家族の姿はありません。

 

新年長クラスの授業は本日から始まり、初日から入会希望で体験指導を受けている子供もいます。毎年の事ですが、頭の中の時計を一年戻さなくてはならないのは受験主任の宿命です。朝から、合否の報告を頂いていたわけですから、頭の切り替えが必要です。

 

でも、新年長の指導の中盤を過ぎた頃には、初めて指導する子供達の名前を間違えずに声掛けをしていたのは流石です。というわけで小学校受験準備の年長クラスは初日を迎えました。

 

さて、合格報告です。先ずは暁星小合格の一報が入り始めました。続けて青山学院初等部です。最近、系列幼稚園の内部進学希望者のほとんどを受け入れるようになった光塩女子学院合格の一報も届きました。幼稚園からの入学者数が増えたのですから模擬テストの結果に同封している私立小学校ランク表の位置を見極め変更する必要がありますね。

 

もちろん残念な報告もありました。受験に100％はありませんから不合格の結果報告を教師側も受け止めなくてはなりません。その辛さはご両親の方が何倍も大きいのですから…

 

まだ、７日から成城学園の考査が三日間続きます。そして９日からは慶應横浜初等部の一次です。今年は横浜初等部の一次考査に多数臨みます。当会としては少なめの年長会員数でしたから、その割合の高さは目立ちます。

 

受験も中盤戦が過ぎて終盤戦に入りました。幼稚園は日本女子大豊明、雙葉、田園雙葉の発表、青山学院の両親面接もまだ残っています。まだまだドラマは続きます…