年齢の違いや地位に関係なく消せないのが、両親それぞれの家系や過去の生き様です…
その良し悪しに関係なく、我が子への期待や夢の源泉となる保護者の正直な記述や言葉には重みがあります。
そして、「自分の物差し」を持った人の記述や言葉は、相手を納得させる力があります。
受験情報を入手したくても出来なかった時代に私立の保護者になった家庭は、家系や血統・職業の大切さを理解し、「自分の物差し」を持っているために、情報など無くても堂々と考査に臨み、状況変化に対応可能な両親であったと私は記憶しています。
「情報収集=受験準備」のようになってしまっている保護者に、その時代の保護者の腹の座り方とその価値を伝えていきたいと思います。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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