4歳以降の子供に手を入れる…part13
「ペーパー学習で思考力を磨こう」
part12では「競い合いからの学び」…を発信しました。
part13では「ペーパー学習で思考力を磨こう」について述べてみたいと思います。
「小学校受験準備は、いつから始めたら良いでしょう?」よく耳にする質問です。
6年生から中学受験準備を始めて高競争率の中学に合格する子供がいるように、小学校受験も六ヶ月の準備期間で志望校合格は可能だと私は思います。
しかしながら、教科書の学習内容の理解は勿論の事、読書量も多く知識に対して貪欲で向上心のある子供であれば、短期間の準備期間で中学受験が可能なのと同様に、小学校受験なら、幼稚園受験に必要な幼児期の基礎教育が身についていることが条件です。
「3歳児までの手の入れ方」が如何に大事かというのは、年中クラスの体験指導をされる子供達を見続けてきた私達だからこそ心底感じることで、それでも年中クラスから通ってくだされば附属小学校に相応しい子供に育て上げることは可能です。
ただ、幼稚園の年長クラスが始まる四月になると、受験まで残り五~六か月という条件になるわけですから、子供の準備に限っては合格を手に入れる条件は一月過ぎる毎に厳しくなってきます。
時々、「どうせ幼児の受験でしょう!」と甘く考えて、教室に通い暫くしてから、集中力・聞く力・理解力の欠如、制作や絵画、運動能力、社会性の欠如等々…待つことすらできない我が子と他の子供との差を目にし、模擬テストの得点の低さに言葉もないご両親をよく見ます。
公立小学校に通う為に必要な条件を整えておくのは当然ですが、
全国で1%しかない私立・国立附属小学校の求める子供の条件は、公立小学校の一年生後半から二年生にかけての総合発達ですから、「そのうち何とかなるだろう」とか「あわよくば」は無いのです。
もし受験を決めたのなら、小学校の受験で出題される領域や分野に対する研究は、中学受験同様必須条件です。
ペーパー問題の原点は知能検査です。「田中B式」等の知能検査を基に、各附属小学校が練りに練った出題を用意し、発展を続けました。先ずは問題集を入手しやすい「ペーパー出題」から研究してみましょう。
次は個別考査形式の出題も研究しましょう。言語力や創造力、生活力以外の個別考査は、ペーパー出題を具体物による出題に形を変えたものと考えても良いでしょう。
学習院や成城学園、以前の青山学院が何故個別考査を重視してきたのかを理解すると、学校の求める子供の条件や保護者層の違いも見えてきます。
*昨年から成城学園はペーパー考査も個別考査に加えました。まだ個別考査の結果を重視しているようですが…
*青山学院は個別考査をペーパー考査に変更して数年過ぎましたが、行動観察考査日を残しており、青山学院らしい選びは維持されています。
次に制作や絵画、巧緻性、行動観察、運動などの社会性を問う出題の意図も理解しましょう。
小学校受験の出題の全貌が見えるのに最低六カ月が必要である理由も理解頂けたでしょうか?
ペーパー学習は「聞き取る力」「見極める力」が向上させながら「思考力」を向上させます。小学校受験に必要な領域の全てに影響をもたらす学習ですから、ただやみくもにやり続けるのは避けたいものです。
何故出題されるのか?
指導で気をつける事は?
発達度の違いによる注意点は?
時間制限は?
採点方法は?
様々な疑問が生まれ、悩みが深くなるのもペーパー学習です。正しい手法で余裕を持った学習を続けるためにはご両親の学びが不可欠です。
迷ったら気軽にご相談下さい…
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
〒102-0084東京都千代田区二番町9-2日興ロイヤルパレスB1
Tel 03-3265-7774 / Fax 03-3230-4737
http://www.keishinkai.ne.jp/
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