(問)年長クラス「夏期講習」の指導について教えて下さい。
(答)夏期講習は「主任教師が次々に繰り出す課題に挑戦」する毎日です。
《授業》
・夏期講習は、「最長で12日間・6.5時間指導のミニ合宿(お弁当持参)」です。
・夏期講習前の時期に実施する慶進会伝統のサマースクール(山中湖6泊7日)は、夏期講習からC期間【9月~10月末の卒業式】にかけて、「精神的にも能力的にも極みを迎える」ための指導と言っても過言ではありません。
・応用期を終え、サマースクールで精神面と生命力を高めた子供たちにとって、夏期講習は「主任教師が次々に繰り出す課題に挑戦」する毎日です。
・7月末までに磨き上げた「自己判断力」で課題に取り組み、制圧する日もあれば敗北感を味わうこともあるでしょう。その繰り返しが「考査を制する自信」を生み出します。
《指導内容》
・通常授業の拡大版である総合指導を積み重ね、知名度の高い附属小学校で要求される「思考力を磨き上げます。」
・遅い発達だった子供達も急角度で成長する時期です。全ての子供たちが横一線に並ぶ時期だからこそ指導すべき「推理系の出題が多くなります。」
・長時間指導の利点を生かし、多くの時間を割かねばならない「集団制作や集団行動観察系の授業内容を丹念に指導します。」
《保護者》
・「長時間指導の講習ですから家での学習は不要です」。
教室で楽しかった事や友達の事、難しかった課題などの話を聞いてあげましょう。家庭が好きな遊びや休息を取る場となるのが理想です。
・「願書記入や面接準備を済ませる時期」です。
講習中の待機時間を利用して塾長面接を行い、後悔のないものに仕上げてください。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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