11月１日（水）東京都の私立附属小学校受験がいよいよ始まりました。例年より少ない20名程の年長会員ですが、ほぼ全員が考査に向かいます。

考査内容を子供から聞き取る事は難しく、あまりにも曖昧な報告であったり、済んだことを言いたがらない子供いますから、保護者はなかなか把握できないものです。

結果、午前10時過ぎから夕方遅くまで考査を終えた親子が多数来会し、主任が子供から聞き取る考査内容に真剣に耳を傾けることになります。

11月１日⇒田園雙葉、白百合、日本女子大豊明、成蹊、立教、青山学院、学習院、早稲田実業、幼稚舎、東京農大稲花　目黒星美、玉川学園、川村、…

以上が、当会の生徒が本日受験される小学校名です。11月１日は、午前、午後続けての併願受験が珍しくありません。今年は例年人気の横浜雙葉（10月）、雙葉、聖心の名前がありませんが、第一、第二志望校となる校名が並びます。

11月２日⇒女学館、暁星、東洋英和、成蹊、立教、玉川学園、幼稚舎

11月３日⇒立教女学院、都市大附属、学習院、青山学院、成蹊、幼稚舎、早稲田実業、玉川学園、東京農大稲花

11月４日⇒桐朋小、聖学院、学習院、光塩、帝京、東京農大稲花、都市大附属

11月5日⇒桐朋学園、桐朋小、光塩、幼稚舎

11月6日⇒桐朋学園、青山学院、幼稚舎

11月7日⇒桐朋学園、青山学院、幼稚舎　成城学園（11/７～11/１０三日間校）

11月11日⇒横浜初等部（一次）

学習院や農大稲花、早稲田実業は11/1～11/４　青山学院（二日間校）や幼稚舎は11/1～11/7まで考査期間があるために連日のように受験生がいます。

成城学園の考査が終了すると、11月11日の横浜初等部（一次）が始まります。早い時期に考査を終えた子供は、暫く間が空くのでピーク時の状態を維持するのが大変です。

合格結果によって受験をしない学校もありますが、12月中旬の筑波大附属、お茶の水女子大附属の考査が終了するまで、10月に考査が始まる千葉、神奈川、埼玉県から二カ月半の長丁場の受験です。家庭を支え続ける強い精神力が不可欠の仕事だと改めて思います。

東京の附属小学校受験まだ始まったばかりです…

麹町慶進会　塾長　島村　美輝　　　　　　　　　
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