11月30日(月)玉川学園小学部(一般入試第2回)の合格報告が届いています。
第2回は11月28日(土)に考査が行われ、若干名の募集の狭き門ですが、第1回同様に一家庭のみの受験でしたが幸い合格を頂きました。
この子は宝仙小(一般)に続けての合格でしたが、考査に向き合う日々で精神面の向上が見られ、親離れも進み、明らかに受験生の自覚が生まれてきたように見受けられます。
早生まれや、精神面の幼い子供(特に男子)は考査を受けながら成長していくケースが多く、受験後半戦の横浜初等部や宝仙(一般)で力量を発揮する例がよくみられます。
当然、筑波大附属(今年は一か月前倒しの為10月中旬)やお茶の水女子大附属、学芸大附属各校のように11月末から12月中旬にかけて行われる国立附属小学校受験も同様で、前半から中盤戦の考査で力量が発揮できない子供でも、あきらめてはいけないのです。
後半戦に結果を出すご家庭は、母親の勝利とでも言うべきであり、我が子を信じ学ばせ続ける母親の気持ちがあればこそだと思います。
やはり母親は偉大なのです。
男性は幾つになっても母親には頭が上がりませんね…
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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