外部の方からの願書添削依頼はよくありますが、様々な対応をしています。
今回は、ある方へのメール返信を抜粋して公開しましょう。キリスト教系幼稚園を志願している方への返信です。二種類提出されましたが、恐らくご夫婦それぞれが書かれたのでしょう。
〇〇様。願書ご苦労様でした。
幼稚園に通う為の志願であり、願書です。理念や願望などを主体にした理屈っぽい願書は、幼稚園の場に相応しいものではありません。「私立附属幼稚園」に向き合う時、△年間の園生活に多くを望んではいけません。
「振り返ってみると成長していたんだね」「親子共に幸せな日々だったね」「手を合わせて祈ることが出来るようになったね」「友達が沢山できたね」「子供達の幸せを願う方たちとお付き合いができたね」卒園後にそんな事が感じられたならば、通われた意味があったと思います。
⑵の願書は、全体を通じて親の温かさが流れており、理屈っぽくありません。立派な履歴を身に着けておられているからこそ、謙虚さと温かさに価値が出ます。
こちらを選択します。
けいしんかい 島村
そろそろ願書と向きう日々も終わりです。
涼しく過ごしやすい日々が続き、ありがたく感じます。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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