12月18日(水)、筑波大学附属小の第二次選考(検査)合格の一報を、男女両方から頂きました。
筑波の二次選考合格はご家族にとって、私立受験とは異なる感慨深いものがある結果です。
「願書取得日から何回足を運んだことか…」
一次の抽選も含め、最後の合格を手に入れるまで通い詰めたご家庭にとって、共通の思いだと思います。明日19日(木)の第三次選考(抽選)が残されてはいるものの、ここまで進めたご家庭には格別の達成感があるものなのです。
9月の埼玉県の私立受験から始まった附属小学校受験です。やっとこの日を迎えられただけに、「おめでとうございます」の言葉よりも、「お疲れさまでした」の言葉を掛けたいと思います。
国立大学附属小学校の受験は、私立受験がほぼ終了してから一か月後に行われます。子供の受験に臨む意識を再度高めなくてはならない過酷な受験です。
受験という修羅場を潜り抜け成長を遂げた子供達ですから、「頑張れ!」や「よく出来るね!」の言葉だけでモチベーションを高められるほど幼いわけでもなく、「いつまで試験があるの?」と思っている筈の子供達と共に受験準備を進めていかなければなりません。
明日の抽選はありますが、その結果はその子の縁です。二次の合格は勲章です。明日の報告を静かに待ちたいと思います。
合格バイブル 筑波大附属小学校の受験(1)
さて、これを持ちまして、今年度の附属幼稚園・小学校受験全ての日程が終了です。これで私達教師一同も次年度受験へ頭を切り替えることができます。
国立附属小学校の結果発表がありましたから、年明けから私立附属小の補欠繰り上がり合格と、補欠発表のない附属小の追加合格が再び増えると思います。
複数合格して絞り切れず越年する例もあると思いますが、追加合格を待つ家庭や我が子の為にも、年内に決定して気持ちよく初詣にお出かけください。
☆新年度の塾長カウンセリングは6日以降から始めます。年内26日まで受け付けております。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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