11月30日(土)学芸大学付属竹早小学校の結果報告を頂きました。
国立附属小学校受験指導を先週から週三回のペースで行っていますが、学芸大学附属竹早の二次合格者から補欠合格の報告を頂きました。
筑波大附属とお茶の水女子大附属以外の学芸大附属各校を志望する家庭が、私の教室では、例年少数なので、今年も学芸大学竹早小の二次考査合格者は一名でした。
学芸大学竹早小は、例年男女各1,200名が一次抽選に臨み、約四分の一のである各350名前後が通過した後、二次の学科考査で合格するのは男女各40名余りという狭き門です。
しかも、筑波大附属同様、最後に抽選で半数に絞られ(補欠合格は3番迄)、男女各21名の合格者を決めて終了という、長く厳しい道のりを歩まなければならない受験です。
保護者の気持ちに立って考えれば、最後の抽選に向かう思いは言葉に尽くせないものがあります。合格された家庭は志願者全員の代表という使命を持って通う必要があります。、
まだ、学芸大学竹早幼稚園や筑波大附属、お茶の水女子大附属小の受験準備で子供達が教室に通っています。竹早小と同様の狭き門ですが、親の思いを肩に背負って頑張っている子供達が、力を出し切ってくれることを祈っています。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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