「けいしんかい水槽」新たな入居者。四種類のヤゴ、そして天然メダカが…
冬休み期間に、希少種のゼニタナゴ、シマドジョウ、二種類のヨシノボリ、ヤマトヌマエビという純日本産の淡水魚が暮らす水辺を再現した水槽を制作してから、約四か月が過ぎました。
その後、苔や水辺の植物を少しづつ増やしながら生き物の成長を待ちましたが、かなり大きくなって安定してきたので、四種類のヤゴ(トンボの幼虫)と香川県産の天然メダカを追加しました。
まだ小さい若いメダカは子供達もすぐ見つけるでしょうが、四匹のヤゴは気がつくかな?
ヤマサナエ(サナエトンボ科)・コシボソヤンマ(ヤンマ科)・コオニヤンマ(ヤンマ科)…あと何かな?忘れてしまいました…
全てが異なる形状で見ていて飽きません。岩の付近に葦を二本差しました…ヤゴは、水中で何度か脱皮をした後、トンボに変化するために葦などに登るのです。
小さな花が咲く小型のハス科の植物も新たに植え、
ヤゴは順番に美しいトンボに変化して、教室内を飛び回ることでしょう。
授業中だと良いのですが…
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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