今日の年長クラスの一コマ「カブトムシの土替え」
今日は4月25日(月)です。木々の緑がさわやかな過ごしやすい時期ですね。
花粉症も一段落したのでしょうか?マスク姿も少なくなったような気がします。
幼児教室では、幼児期に触れて欲しい生き物が登場し始めます。
オタマジャクシ、ヤゴ、アオムシ、カブトムシの幼虫…春は成長の季節です。
今日は卒業生から頂いた「カブトムシの幼虫」の住み家の土替えをしました。
一週間に一度、新しい育成用の土と交換をします。
土も一緒に頂いたので安心です。お心遣いに感謝します。
?さて、まずは恐る恐る覗き込むように観察です。古くなった土がペースト状になった理由を説明してから、容器に新しい育成用の土を入れます。
?ビッグサイズのカブトムシの幼虫が三匹…成虫の姿が楽しみです。
?昼間は土の上に出てこない為、見る事ができないことを説明しています。
?主任が手に取り、掴む時の注意を伝えます。
?「新しい住まいに移したい子、手を挙げて!」ほぼ全員が手を挙げたので、ジャンケンで決めます。
?覚悟を決めて恐る恐る男の子が手を伸ばします。
?土の上に幼虫を置くと、次々に潜っていきます。
?約一分程度で姿が見えなくなります。また、一週間後に会いましょう。
そういえば、筑波大附属小学校の考査では、ザリガニやコオロギなど手に取ることが出来るかを試すテストを過去何度も出題しましたね…
自然に触れる事の少ない子育ての時代ならではの国立附属らしい出題です。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
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