桐蔭学園小学部の複数合格報告を頂きました。

10月26日(土)桐蔭学園小学部の複数合格報告(内一名補欠)を頂きました。

 

桐蔭学園小学校の入試は、一昨年から一般入試に加えて新たに「アドベンチャー入試」を設けました。

 

一般入試で行っている「知能テスト」と「児童面接」を行わないのが特徴で、10名程度の募集です。

【アドベンチャー入試考査日】11/1 

【 一般入試】

10/23(男子)10/24(女子)各30名募集

 

5名ほどのグループに一名の教師がついて、一時間ほど校内を探検しながら、教室毎に設けられた楽しいプログラムを体験していきます。保護者面接も当日行いますが、主に本校の教育内容を理解することを目的としていて、子供も保護者もカジュアルな装いで来て欲しいそうです。

 

 

 

 

AI時代の到来やコロナ禍等々の変化の大きい時代に必要な教育は、知識偏重のテストで良い点を取る事ではなく、自ら考える力やあきらめない心などの「人間力」を育むことと確信し、「思考力」「創造力」「チャレンジ力」「メタ認知力」「思いやり」「エージェンシー」という6つのキーコンビテンシー(資質・応力)を設定し、その実現の為に教師が「教える」授業から児童が「考える」授業へ桐蔭小学校の教育をシフトチェンジしていきます。

 

一般入試60名(男女各30名)に加えて10名のアドベンチャー入試の子供が入学しますが、一般入試の選抜も知能テストではなく馴染みやすい基本的な問題を使用し「考え方」や「あきらめないで取り組めるか」を重視した選びに変わりました。

 

当会の教育コンセプトと類似性を感じますねー、AO受験とは一味違う新しい試みを、他の私立附属もどんどん取り入れ、二十年後の世の中で生き生きとした人生を送れる子供が育つ附属小学校が増えていくことを期待したいと思います。

 

森朋子校長先生が張り切っておられることを、卒業生からお聞きしていましたが、この度の改革で桐蔭学園小学校の今後が楽しみになりました。


年長クラスの直前特別講習は30日(水)が最終授業です。後半に卒業式を迎えます…そろそろ受験の疲れも感じる時期です。でも11月からの東京の受験はこれからです。体調にお気をつけください。

 

 

 

 

 

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