4歳以降の子供に手を入れる…part11
「粘土、粘土、粘土…継続は力なり」
part10では「本物を写生してみょう…を発信しました。
part11では「粘土、粘土、粘土…継続は力なり」について述べてみたいと思います。
年中児の夏期講習Bコースは4日間の連続授業です。(中一日休み)
その授業の最後は粘土細工…
子供の両手一杯のボール状の粘土を揉んで揉んで…柔らかくなるまで揉みます。
これが幼児には大変な作業!
そして長丸のような形にして、それぞれの生き物の基本的な形ができたら、頭や尻尾、足などをひねり出します。
パーツを別々に作って、くっつけるのではなくて、ひねり出すのがコツです。
あとは目・鼻・口・羽・指etc.細部を竹べらなどで仕上げれば良いのです。
目の前のフィギュアや生きている虫をじっくり観察する集中力は見事な作品を生み出します。
写真や絵等のような平面を見てるだけでは良い作品は生まれません。生物や植物などを様々な角度から眺めたり、持たせてみる事が大切です。
4日間の講習で技術を積み上げます。
そして家庭での復習は定着を生み出します。
継続は力なり!素直な幼児だからこそ可能な学びです。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
〒102-0084東京都千代田区二番町9-2日興ロイヤルパレスB1
Tel 03-3265-7774 / Fax 03-3230-4737
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